14日付けの日本の新聞「読売新聞」の報道によりますと、ロシアのラブロフ外相は今月23日日本を訪問し、双方は北方領土問題および東西シベリアの資源開発などの問題について意見を交わす予定だと分かりました。
日本のメディアは「北方領土問題はラブロフ外相が訪日期間中、双方の主な議題となっている。しかし、双方は領土問題について意見の一致を達成できるかどうかは予想できない」としています。
ロシアのロシュコフ外務次官は8日、モスクワで「両国の領土問題を速やかに解決することはできない。領土問題の解決は必ず両国の利益と一致しないとできない。ロシアは来年、日本との協定の達成を期待している」と明らかにしました。(10/14 翻訳:Yin)
|