中国各地で、商工部門に登録した中小企業の数は、430万社を超えました。中小企業が作り出した製品とサービスの価値は、GDP・国内総生産の6割以上を占めています。
これは、中国中小企業協会の李子彬会長が20日上海で行われたフォーラムで明らかにしたものです。
李子彬会長はまた、「現在、中国の中小企業の発展は歴史的ないい時期に入った。納税、科学技術の開発と革新および社会の就業面での圧力の緩和などで、ますます重要な役割を果たしている。しかし、融資の困難や人材不足、自主革新能力の低下、サービスシステムの不十分さなどの現状は依然として、中小企業の発展を妨げる要因となっている」と述べました。
(翻訳:洋)
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