15日に南の広州で第四回の中国国際中小企業博覧会と中日中小企業博覧会がそれぞれ開かれました。
まず、中国国際中小企業博覧会には31の国や地区からの4200あまりの企業の代表が参加し、各国、各地域の中小企業間の経済協力や貿易の推進などについて協議しています。
国家発展改革委員会の朱之キン副議長がこの日の開幕式で挨拶し、「国家発展改革委員会などが共同主催した今回博覧会の開催の目的は、内外の中小企業に、展示、交易、交流と協力の場を提供し、各国の中小企業間のより多くの分野とより高いレベルにおける実務的な交流を促し、市場を開拓し、ビジネスチャンスを増やし、共同の発展を図ることだ」だと述べました。
また、今回で四回目を迎える中日中小企業博覧会は、今年が中日国交正常化35周年であることにちなんで開かれたもので、日本から482社の中小企業の代表がこれに参加しましたが、この博覧会の展示コーナーは1000以上にのぼります。
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