アメリカ国防省のモレル報道官は17日、「外部からのロケット弾と長距離弾道ミサイルによる襲撃に備えるため、アメリカとイスラエルは、多重ミサイル防衛システムの協力開発で合意した」と発表しました。
モレル報道官は、「アメリカのゲーツ国防長官とアメリカを訪問したイスラエルのバラク国防省は16日、国防総省で関連協議に調印した。双方は、イスラエルのミサイル防衛システムの改良にアドバイスを提供する委員会を作ることを決めた。これは、ガザ地区のパレスチナ武装勢力によるロケット弾襲撃及びイランからの長距離弾道ミサイルの襲撃を防ぐためだ」と述べました。
(翻訳:洋)
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