米上院が19日、イラク駐留将兵が帰国中の休暇を増加する法案ついて採決を行いましたが、法案は可決に必要とされる60票に達せず、否決されました。
法案は民主党が提出したもので、イラクとアフガニスタンに派遣されている将兵に、戦地で過ごした日数と同じ分の休暇を国内で与えようというものです。これは駐留米軍兵力削減の狙いでした。(翻訳:GK)