イラクメディアが9日報道したところによりますと、新エネルギー法案の採択が進まない中、イラク政府は、国内ス箇所の油田で生産と開発を回復するため、今年中に世界各国の石油会社向けに入札を行うことになりました。
報道では、イラクの石油相はこのほど、ドバイで開かれたエネルギー関連会議の席上、「政治的要因により、エネルギー法の採択はしばらく待たざるを得ない。原油生産を増やすために、イラク政府は、入札の段取りについてイラクの石油会社と検討していく」と語りました。(翻訳:コオリ・ミン)