北京市では今年1ー8月、食品類価格の上昇幅が拡大を続け、低所得世帯に大きな影響を与えている。北京市統計局の13日付発表として、「新京報」が伝えた。
1ー8月の消費者物価は前年同期比1.3%上昇し、上昇幅は1ー7月を0.3ポイント上回った。8月単月では前年同月比3.5%上昇し、上昇幅は前月を1.4ポイント上回り、月間上昇幅としては2001年9月以来の最高を記録した。
同局の分析によると、食品類価格の上昇は消費者物価指数の上昇をもたらす主要因だ。8月の食品類の前年同月比上昇幅は13.8%で、前月を3.9ポイント上回った。うちブタ肉価格は72.9%もの上昇幅を記録した。(編集KS)「人民網日本語版」より
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