国家発展改革委員会の責任者は28日、今年も、小麦や稲などの最低買付け価格政策を実施していくと表明しました。
この責任者は、「この最低買付け価格政策を実施する目的は、食糧生産の安定した増加を維持し、農民の食糧増産後の憂いをなくすためである」と強調しました。
2004年に中国では食糧の最低買付け価格政策を実施して以来、食糧生産は三年連続で増産し、去年の生産量は4億9746万トンに達しました。
伝えられるところによりますと、この半年、中国市場の食糧価格は徐々に回復し、農民の生産意欲は高まり、全国の食糧栽培面積は安定した増加を見せています。
|