国際エネルギー機関が発表した2007年の世界の石油需要量に対する予測などの影響を受け、13日国際市場の原油価格が大幅に上昇しました。
この日、ニューヨーク商品取引市場の3月引渡しの軽質原油の先物価格は一バレル当たり1.25ドル上昇し、59.06ドルになりました。また、ロンドン国際石油取引所で3月引渡しの北海ブレント原油の先物価格が一バレルあたり0.43ドル上昇し、57.03ドルになりました。
分析によりますと、これは国際エネルギー機関が行った石油需要の増加予測のほかに、アメリカ北東部が大吹雪に見舞われたことも原因の一つとされています。(翻訳:謝東)
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