ユニセフ・国際連合児童基金が27日に発表した報告によりますと、「暑い日が続き、水不足、公衆衛生が悪いことなどによって、数万人のイラク児童の生活状況がたいへんに厳しい」ということです。
同報告はまた「今、イラクでは100万人が一時避難所で長期に暮らしている。その内、数万人の児童の生活状況が非常に憂慮されている。栄養不足や水不足、電力の供給不足などが児童の健康を脅かしている」としています。
(翻訳:黄競)