中国の呉儀副首相は7日、東南部の沿海都市アモイで、「中国は今後、互恵共栄の開放的戦略を堅持し、外資利用と対外投資の新たな方式を探り、より高いレベル、より広い分野で国際経済協力に取り組んでいく」と述べました。
これは、呉儀副首相がアモイで開かれた外資系企業の座談会で述べたものです。呉儀副首相はその際、「改革開放を拡大することで、貨物取引やサービス業、外資の誘致と対外投資、およびローカル化とグローバル化などの協調した発展を促進していく。また、中国の中部や西部、東北、天津の濱海新区などに対する海外からの投資を奨励し、ハイテク産業や近代的サービス業を発展させる。そして、中国企業の海外投資や、外資系企業と中国企業との協力を奨励する」と述べました。(翻訳:鵬)
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