中国の上海・深セン両株式市場の時価総額が8月9日に初めてGDPを超えたことが話題になったが、それからわずか20営業日で、3度にわたり大台を突破した。6日の上海総合指数は取引中に5400ポイントを超え、両市場の時価総額は24兆元に達した。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
中国証券市場には前代未聞の上昇の波が訪れているが、上海総合指数の5000ポイント突破を期に、市場動向に対する見方の相違も広がってきた。基金運用機関の2007年半期報によると、多くの基金マネージャーが、市場は強気で推移しているものの、短期的に調整に向かうことは避けられないとみているようだ。(編集ID) 「人民網」
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