中国の中央銀行にあたる中国人民銀行は、29日、「マネーロンダリング対策の監督範囲を絶えず拡大している。大口および不審な取引情報を中央銀行に報告することを、引き続き業界に促すと共に、10月からは、証券業、保険業も中央銀行に関連データを報告することになる」と強調しました。
関係筋によりますと、中国がマネーロンダリング対策で上げた進展は、国際マネーロンダリング機関からも評価されているということです。(翻訳 朱丹陽)