イランは27日、ウィーンで、IAEA・国際原子力機関に、IAEAとの間で達した協定覚書を提出しました。そのうち、IAEAがイラン国内の関係各施設を査察することや、IAEAに関連の詳細な情報を提出するスケジュールが含まれています。
この覚書では、イランは9月末までに、IAEAと法律的拘束力がある協定を結び、国内の核施設に対する査察を認める一方、核問題に関するその他の情報を提出すると約束しています。(翻訳:玉華)