ホワイトハウスのペリーノ副報道官は15日、「アメリカはイランに対して軍事攻撃を行うつもりはない」と再び述べました。
ペリーノ副報道官は、ブッシュ大統領の別荘のあるテキサス州の農場で、「アメリカのどの大統領も対外軍事攻撃をする選択を放棄することはない。しかし、アメリカ政府の現在の目標は国連安保理の要求に基づいて、外交手段を通じてイラン問題を解決することだ」と述べました。
これに先立って、アメリカの新聞「ニューヨーク・タイムズ」と「ワシントン・ポスト」はこの日、政府高官の話として、「ブッシュ政権はすでに、イラン革命防衛隊を国際テロ組織に指定する方針を決めた。その理由はイラン革命防衛隊がイラクとアフガニスタンの問題に干渉し、中東地区の過激勢力を支持していることだ」とそれぞれ報道しています。(翻訳:玉華)
|