中国の揚潔チ外相は27日、インドのムカジー外相に電報を送り、インドの南部都市・ハイデラバードで起きたテロ爆発事件により多くの死傷者が出たことに慰問を表しました。同じくこの日、EU・欧州連合の輪番議長国であるポルトガルも声明を発表し、今回の爆発事件を非難した上で、犠牲者の家族に哀悼と慰問を表しました。

　楊潔チ外相は電報の中で、「犠牲者に深い哀悼の意を示すと共に、その家族に心からの慰問を表したい」と述べました。

　また、EUは声明の中で、「今回の爆発事件は、テロリズムが世界各国と人類への大きな脅威であることを明らかに表した。テロリズムの行為を容赦する理由は一切ない」と強調しました。

（翻訳：洋）