朝鮮の「労働新聞」は3日、朝鮮祖国平和統一委員会のスポークスマンは2日談話を発表し、アメリカと韓国が今月末に大規模の合同軍事演習を行うことを非難したと報道しています。
それによりますと、このスポークスマンは、「最近、朝鮮半島の核問題を巡る6ヶ国協議で採択された協議は履行されつつあり、全民族が平和と統一を期待している状況の下に、アメリカと韓国が大規模な合同軍事演習を実施することは、朝鮮半島情勢をひどく結果させることになる。これは容認できない挑発行為であり、核問題の解決と南北関係の発展に人為的な障碍を設けることになる」と強調し、この合同軍事演習を取りやめるよう求めています。
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