朝鮮と韓国の社会団体や海外居留団体の代表らは17日、ピョンヤンで共同宣言を発表し、「民族自立の精神に基づいて、不信や対立を解消し、民族和解と団結を目指して引き続き努力していく」と表明しました。
2000年6月の南北共同宣言から7周年になるのを記念して「民族統一大祝典」が14日、ピョンヤンで開かれ、その行事の一つとして17日、「民族団結大会」が行われました。
朝鮮中央通信によりますと、朝鮮と韓国の社会団体や海外居留団体の代表らは17日、「民族団結大会」で宣言を発表し、「全民族が団結して国や民族の安全を守り、お互いに助け合い、共存・共栄を図っていくべきだ」と強調しました。(翻訳:鵬)
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