2008年北京五輪の期間中、北京市内には花壇が60万平米あまり作られます。7000万鉢が使用されることになり、その数は史上最高となります。
北京市園林緑化局によりますと、五輪期間中、オリンピック公園、天安門広場、長安街、空港高速道路、オリンピック村などオリンピック関連の場所が花で飾られることになります。花は北京の蒸し暑い天気に合わせて、500種類あまりのを選別して栽培します。
これにより、オリンピック重点地区における花壇のカバー率は緑地面積の10%に達します。担当者は「これだけ大量の花を準備するには市の緑化部門だけでなく、北京郊外の農家の力も借りる必要がある」と述べています。(07/31 翻訳:殷絮)
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