北京オリンピックのボランティアに申し込んだ香港の住民1600人がこのほど、香港で筆記試験を受けました。受験者は、高校生や大学生が大部分を占めています。
香港住民のボランティア募集を担当する香港特別行政区政府民政事務局によりますと、ボランティアを選抜するため、すべての申請者に対して、筆記試験と面接試験を実施します。筆記試験の合格者は面接試験を受けることになり、試験の形式はグループ討論だということです。
北京オリンピック組織委員会は、ボランティアを10万人募集する予定で、今年6月末までの申込者はすでに55万人を超えています。馬術競技が行なわれる香港では、1800人を募集しますが、現在までに1万2000人が応募しているということです。(翻訳:鵬)
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