東北アジア経済フォーラムの特別委員会会議は、24日から25日にかけて天津で行なわれました。
中国、日本、韓国、モンゴルからの高官と専門家や学者が集まり、経済のグローバル化と地域経済の一体化の推進、東北アジア地域の金融と物流協力の推進、東北アジア経済の発展などの議題をめぐって討議を行ないました。
会議の代表たちは「中国と東北アジア各国との友好協力関係をさらに発展させることは、各国国民の根本的な利益と一致している。また、地域の平和、安定と発展にも役立つ。東北アジア地域の経済協力を絶えず促進していくことや、特に東北アジア地域の金融協力の促進は地域内の各国政府の共通認識となっている」との認識で一致しました。(07/26 翻訳:殷絮)
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