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イランを訪問中のIAEA・国際原子力機構のハイノネン事務次長は、12日テヘランで、「IAEAとイランの会談は、大きな進展を遂げ、これからの核交渉の原則について合意に達した」と語りました。
これは、2日間にわたる会談の終了後、ハイノネン事務次長が述べたもので、ハイノネン事務次長は、「今回の会談は、建設的な意義が大いにある。イラン核計画について残された問題について、これからの数週間、会談を続けていく」と述べました。
イラン国家安全保障最高評議会のバエディ副委員長も、「今回の会談は、大きな成果を収めた。双方は、交渉による核問題解決の原則について実質的な合意に達した」と語りました。
なお、双方とも、原則の具体的な内容については触れていません。(翻訳:李軼豪)
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