非同盟運動の関係部門は、スーダンに対して新たな経済制裁を行うというアメリカの発表を受けて、7日国連本部で声明を発表し、名指しを避けてこのことへの憂慮を示しました。
この声明は、「スーダンに対する単独の経済制裁は、ダルフールの和平プロセスの主旨にそむくものであり、国連憲章と関連の国際法にも違反している。非同盟運動は、主権国家、とりわけ発展途上国に圧力をかけることに反対し、関係国が直ちに単独の経済制裁を停止するよう求める」としています。(翻訳:姜平