中国国務院台湾事務弁公室の叶克冬副主任は13日西南部の重慶市で、「これまで、取材のために大陸を訪れた台湾記者の人数は合わせて、延べ1万4千人を超えた」ことを明らかにしました。
叶克冬副主任はこの中で、「今年は、海峡両岸が直接的な往来を再開してから20周年である。歴史的な事実から見れば、メディアとその記者達は、海峡両岸関係の平和的な発展に貢献することができることを示している」と述べました。
叶克冬副主任はまた、「大陸側は、海峡両岸のメディアの交流に対し一貫して積極的な態度を取っており、台湾記者の大陸での取材に便宜を提供するため、多くの措置を講じた。大陸側は、海峡両岸のさまざまな方式によるメディアの交流活動を奨励していきたい」との考えを示しました。
(翻訳:洋)
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