中国地震局の観測によりますと、北京時間の19日早朝5時4分、台湾の南部海域で、マグニチュード5.2の地震が発生したということです。
震源は、一番近い大陸の海岸線まで約320キロ、台湾島まで約40キロの地点で、大陸には影響を及ぼしていません
なお、去年の末、この海域では2回もの強い地震と数回の余震があり、台湾では2人が死亡し、この海域近くの海底に敷かれた光ファイバーケーブルが大きな損害を受けました。(翻訳:王洋)