国務院台湾事務弁公室が19日明らかにしたところによりますと、新中国建国以来57年を経て初めて、海峡両岸の清明節チャーター便が今月30日に開通するということです。
両岸の航空会社11社はそれぞれ、大陸の北京、上海、広州、アモイと台湾地区の台北、高雄の間を往復する計42便のチャーター便を開設し、3月30日から4月8日までの間に運行させます。
清明節は中国人が祖先や故人をしのぶ伝統的な祭日です。去年6月両岸の民間航空業が行った合意に基づいて、両岸の旅客輸送チャーター便は春節のほか、清明節や旧暦8月15日の節句、中秋節にも運行されることになりました。(翻訳:玉華)
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