国家著作権局の閻暁宏副局長はこのほど、「中国の著作権保護活動はここ数年著しい成果を収め、中国経済の成長にとってますます大きな役割を果たした。文化産業とソフトウェアー産業分野の著作権による年間所得はすでに8000億元を上回った」と述べました。
これは、このほど開かれた知的所有権保護に関する2ハイレベルフォーラムで述べたものです。閻暁宏副局長は、「1995年から2005年までの10年間に、全国各クラスの著作権行政管理部門は5万件の著作権侵犯事件を処理し、4億6500万点もの海賊版製品を押収し、231本の不法なディスク生産ラインを処理した」と述べました。
閻暁宏副局長はまた「著作権業界の所得はこれまで統計していないが、文化産業とソフトウェアー産業分野の著作権による所得は増えている」と述べました。(翻訳:董燕華)
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