中国インターネット協会のネット著作権連盟とアメリカ映画協会は11日、北京で、「映画のネット著作権保護」に関するシンポジウムを開きました。
中国国家版権局、映画配給会社それにインターネット事業者の代表らが会議で、ネット配信において、いかに映画の著作権を保護するかについて討議しました。
中国国家版権局の高官は席上、「中国は、海賊版映画の製作や配信を行うインターネット事業者に対して明確な処罰措置がある」と述べました。
アメリカ映画協会中国地域総裁の虞俊氏は中国国際放送局の記者のインタビューに答えた際、「配給会社の代表として、アメリカ映画協会は中国政府が映画の著作権を保護するために払った努力を評価する」と述べるとともに、「著作権の保護措置を通じて、中国で正規版の映画を購入し、配信する良好な雰囲気を作り出すよう希望する」と述べました。(翻訳:玉華)
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