中国のコンピュータソフトウェア著作権の登録件数は2006年、再び史上最高を更新し、初めて2万件を突破して2万3095件(前年同期比26.45%増)に達した。中国版権保護センターがこのほど明らかにした。
同年受理されたソフトウェア登録申請には、「コンピュータ・ソフトウェア保護条例」「コンピュータ・ソフトウェア著作権登記弁法」などの法規、および行政規則によって定められた各ソフトウェア登録申請手続きが含まれており、全て法的手続きに従って行われた。うち、「ソフトウェア著作権事項の初歩証明」とされるソフトウェア著作権登録申請の受理件数がほとんどを占めた。ソフトウェア著作権の登録件数の伸び率は、中国ソフトウェア業界において知的財産権をもつソフトウェアの割合が増加していることを反映するとともに、中国の著作権に関する法的環境が改善しつつあることの反映といえる。(編集SN) 「人民網日本語版」
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