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ネット音楽配信には文化部の許可が必要
   2006-12-12 21:45:43    cri

 中国文化部はこのほど、「文化部のインターネット音楽発展・管理に関する若干意見」を公布し、中国国内で配信されるすべてのインターネット音楽商品は、文化部による輸入許可もしくは記録が必要と規定しました。

 「意見」によると、インターネット音楽の輸入業務は今後、文化部が認可した収益性インターネット文化機関で運営されなければならなりません。無断で輸入ネット音楽を配信した場合は、文化部が法律に基いて取り締まるほか、通信管理部門に報告し、関連ウェブサイトを法律に基いて処理します。インターネットを通じて配信予定の中国国内の音楽は、文化部に報告し記録されなければいけません。

 ネットワークを通じて配信される輸入ネット音楽は、収益性インターネット文化機関によって文化部に申請されなければならなりません。申請時に提出する報告書類には、著作権証明書の原本、通信ネットワーク配信権利書の写し、中国語歌詞・外国語歌詞を含んだ番組ディスクが含まれます。

 文化部は今後市場参入について厳しく取り締まり、内容の管理を強化するとしています。ネット音楽業務に携わるものは文化部が審査し発行する「ネットワーク文化経営許可証」を取得しなければならなりません。また外資企業のネットワーク文化の経営機関設立を禁止しています。

 文化部の要求によると、これまでに国内で配信され、現在も配信・運営されているネット音楽商品は、2007年3月1日までに「意見」の要求に基いて、文化部に内容の審査手続きを済ませなければならなりません。輸入機関も同期間中に、ネット音楽の審査手続きを申請することができます。期限を過ぎても申請がされないものは、無断で輸入ネット音楽を配信したとして法律に基いて取り締まります。法により発売されていない国内映像・音楽商品が通信ネットワークで配信された場合も、関連する要求に照らし合わせて、2007年3月1日までに文化部に報告されなければならないということです。

「人民網日本語版」より

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