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オーストリアのマスメディアが18日、IAEA・国際原子力機関の報道として伝えたところによりますと、IAEAは、イランがすでに中部ナタンツにあるウラン濃縮のための地下施設で濃縮活動を開始したことを確認しています。
IAEA はある文書で、イランがナタンツの地下核施設にすでに1000台余りの遠心分離機を据付けていることが確認された。ナタンツの地下核施設に対する監視設備がないため、遠心分離機の実際の数を確認することはできないとしています
関係者は、「IAEAは、このイランの核施設に監視設備を据付けるこれまでの要求をすでに放棄していた」と語っています。(翻訳:董燕華)
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