IAEA・国際原子力機関のエルバラダイ事務局長ら一行7人は現地時間の13日昼ごろ、ピョンヤン入りし、2日間にわたる朝鮮への訪問を始めました。
エルバラダイ事務局長は空港で、「今回の訪問により、IAEAと朝鮮の関係が進展を収めるよう希望する。また、今回の訪問では6カ国協議の合意文書の実行に関する具体的な問題について、朝鮮と話し合い、かつ積極的な進展を収めるよう希望する」と述べました。
これに先立って、朝鮮原子力総局のソン・モンサン(孫門山)対外局長は空港に出迎えた際、メディアに対して「今回訪問の日程はエルバラダイ事務局長が到着した後、具体的に話し合う」と述べました。(翻訳:玉華)
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