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朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議に参加したアメリカ代表団のヒル団長は20日、日本と朝鮮が6カ国協議の場を利用して、両国関係を出来るだけ速く改善するよう促しました。
20日午前、ヒル団長は宿泊先のホテルから6カ国協議の会場へ行く前に「正直に言えば、日朝関係正常化作業部会はこれから多くの活動を行う必要がある。6カ国協議は5つの作業部会があるが、一部ではすでに進展を収めた。しかし、これからもかなり努力するべきだ」と述べたあと、6カ国協議を通じて、北東アジアで平和な環境を作り出すよう希望しました。(翻訳:董燕華)
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