世界知的所有権機関・WIPOが15日、ジュネーブで明らかにしたところによりますと、去年受理した国際商標の申請件数は前の年より8.6%伸びて、3万6000件余りに達し、史上最高を記録しました。このうち、ドイツ、フランスとアメリカの申請数が上位3位にランクし、中国の申請数は8位でした。
世界知的所有権機関・WIPOのアーネスト・ルビオ事務次長は記者会見で、「去年、中国企業の商標申請件数は1328件で、全体申請件数の3.6%を占めている」と述べました。(翻訳:王小燕)