中国の税関総署によりますと、中国の税関は去年、知的所有権を侵害したとしてあわせて2473件の輸出入貨物を押収し、その相当金額は2億元(日本円で約31億2990万円)以上に上りました。
当面の郵送などのルートを通じて、知的所有権を侵害する物品の輸送という状況がますます増えていることを受けて、中国税関は去年の8月からその専門取締り活動を実施し、特に輸送先が海外である郵便物に対する検査を強化しています。
(翻訳:劉非)