中国国家版権局の王自強スポークスマンは8日北京で、「中国政府は、権利所有者の国籍を問わず、知的所有権の保護を平等に行っている」ことを明らかにしました。
これは王自強スポークスマンが中国国務院新聞弁公室の記者会見で述べたものです。王自強スポークスマンはその中で、「事実が判明し、確かな証拠を把握することができた所有権を侵犯する違法行為に対しては、中国の行政管理部門は法に基づいて取り締まる。知的所有権の保護は、権利所有者の国籍を問わない」と強調しました。
関係筋によりますと、中国が去年展開した「インターネットをベースにした知的所有権の侵犯と海賊版に関わる違法行為」に対する取り締まり活動の中で、外国人の権利所有者に絡んだ案件はおよそ130件で、その9割が適切に処理されたということです。(翻訳:姜平)
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