中国外務省の秦剛報道官は13日北京で、「中国と関係各国との協議の結果、6カ国協議の枠組みの中に朝鮮半島非核化に関する作業部会を既に設立した。中国外務省の武大偉外務次官が議長を務める。作業部会は17日に北京で第1回の会議を開く予定だ」と明らかにしました。
秦剛報道官はさらに、「各作業部会の目標は、次の段階の6カ国協議を前向きに進めるために良い条件を作り、基礎を固めることにある」という中国側の立場を示しました。(翻訳:洋)