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中国外務省、「一定の軍事力を保つのは非難に当らない」
   2007-02-27 21:20:00    cri

 中国外務省の秦剛報道官は27日、北京で行われた定例記者会見で、「中国は主権を持つ国として、長い海岸線を持つ国として、一定のレベルの国防力を維持するのは自身の主権と領土保全及び国の統一を保つためだ。これは、非難されることではない」と述べました。

 日本の自民党の中川昭一政調会長は26日、「台湾が完全に中国大陸の支配下になれば、日本は中国の一つの省になるかもしれない」と述べた上で、中国の軍事費の不透明さを非難しました。

 これについて、秦剛報道官は、「中国は平和を愛する国だ。中国の発展は、全世界ひいては地域の平和と安定にプラスとなる。中国は、あらゆる国への脅威になることはなく、如何なる国に脅かされることもない」と語りました。

 「台湾問題は、中国の内政問題であり、如何なる国と外部勢力の干渉をも許さない。中日両国間の3つの政治文書における台湾問題に関する日本側の約束を確実に守るよう、日本に希望する」と述べました。(翻訳:洋)

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