中国外務省の秦剛報道官は1日、北京で開かれた記者会見で「中国は断固として平和発展の道を歩み、国際社会と共に永久平和と共同繁栄の調和の取れた社会を構築することに力を入れている」と述べました。
「中国は脅威である」という説に反論した際、秦剛報道官は「中国は覇権主義と強権政治に反対し、他国の内政に干渉しない。中国が合理的な国防力を持つのは、主権と領土保全を守るためである。中国は国際社会と共に調和の取れた社会の構築に力を入れている。だから、中国には多くの友ができ、信頼と協力を得た。中国の外交理念を理解し、認めてくれる人は、中国を脅威とは見ていない」と語りました。(翻訳:胡徳勝)
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