積載重量10.2万トンに上るアメリカ最新型原子力空母である「ロナルド・レーガン」が24日、米海軍の駐屯地である長崎県佐世保港に初入港しました。
「東京新聞」の報道によりますと、「ロナルド・レーガン」の接岸は艦上にいる約5000名の軍人の休養と物資の補充のためで、28日には離岸するということです。
この最新型原子力空母が入港する際、佐世保市の労働者団体が約20隻の漁船に乗って沖合いで抗議活動を行ったほか、100人あまりの労働組合メンバーも市内で抗議しました。
(翻訳:朱丹陽)