中国の旧暦のお正月、春節の連休は21日で四日目に入りました。関係部門の情報によりますと、この日から各地では春節観光のピークを迎えています。多くの家庭が連休を利用して都市の郊外などへ散策に出かけています。
各地の報道によりますと、東北部や、東南部、それに海南省などの観光地では、訪れる観光客数が増えつつあり、特に民俗文化を楽しむ観光コースや、文化遺産めぐりなどのコースが人気を集めています。
このうち、北方の都市天津では、「民俗文化のお正月」といったテーマのイベントが人々に喜ばれています。また、東北の都市ハルビンでは、市内の主な観光スポットや、スキー場などがにぎわいを見せています。このほか、上海では、たくさんの民俗文化に関するイベントを通して、内外の観光客に春節の風情を味わってもらっています。(翻訳:王丹丹 02/21)
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