春節を祝うため、中国華僑連合会の林兆枢議長は、すべての華僑や、海外にいる中国人、香港、マカオ、台湾にいる同胞に、新春の挨拶を送りました。
林議長は挨拶の中で、「中国華僑連合会は2007年のテーマを『華僑の心を一つに、調和の取れた社会作りを促す』と決めた。華僑の力を生かして、調和の取れた社会作りに寄与したい」と語りました。
現在、海外で生活している華僑や中国人は3000万人以上となり、そのほか、600万人以上の香港、マカオの同胞と2300万人の台湾同胞がいます。林議長は、「華僑連合会は『平和統一、一国二制度』の基本方針に基づき、両岸関係と平和発展の主題を堅持し、台湾独立の分裂主義に断固反対し、両岸の民間交流や往来を促して、両岸関係の平和的かつ安定した発展を促していく」と述べました。(02/18 翻訳者:劉叡琳)
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