国家商工業行政管理総局は15日、民間企業が創出した国民総生産(GDP)は、その中国全般の4割近くを占めるようになったと発表しました。
関連統計によりますと、去年末までに、中国では民間企業の数がが3000万社を超え、登録資本額は8兆元(日本円にして約23兆1148億円)に上っています。民間企業は、経済成長を促がし、財政収入を増やし、就職活動を促し、社会を安定させる上で重要な役割を果たしているのです。
これについて関係者は、中国政府は、民間企業の発展をこれからも支持していくほか、その市場への参入範囲を広め、民間企業による国有企業や集団企業の吸収と合併を支持していくとしています。(翻訳:春生)
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