去年の上海市のGDP・国内総生産が1兆296億9000万元に達し、初めて1兆元を超えました。
これは上海市統計局などが23日に発表したものです。この結果、上海市は広東省、山東省、江蘇省、浙江省、河南省と河北省に次いで、中国大陸で7つ目のGDPが1兆元を超える省クラスの行政区になりました。
それによりますと、固定資産への投資は低迷しているものの、去年の上海市のGDPは一昨年より12%増え、15年連続して二桁の伸びを見せました。その結果、より多くの上海市民が経済成長のメリットを享受できるようになったということです。(翻訳:姜平)
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