中国共産党中央台湾工作弁公室、国務院台湾事務弁公室の陳雲林主任は、15日、北京で「大陸は、引き続き両岸関係を平和、安定かつ、互恵の方向への発展を推進していく」と述べました。
陳雲林主任は、この日、「中国台湾ネット」を通じて春節の祝辞を発表し、台湾同胞に新年の挨拶を送りました。挨拶で「新しい一年に、大陸が両岸関係の平和発展を守る信念は変わらず、両岸の人的往来と経済文化交流を推進する決心は変わらず、台湾同胞のために福祉を求める誠意も変わらない」と語りました。
また、陳雲林主任は「大陸は、台湾同胞と共に、両岸関係と平和発展というテーマをめぐって、断固として台湾の安定と平和を守り、引き続き両岸関係を平和、安定かつ、互恵の方向への発展を推進していく」と強調しました。(翻訳:胡徳勝)
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