中国東部の沿海都市上海市で、このほど台湾ビジネスマンの新春座談会が開かれ、40人余りがこれに参加しました。
座談会で、参加者たちは、2006年の上海の経済と台湾系企業の発展状況を振り返った上で、上海と台湾が経済貿易の交流と協力をより緊密にすること、上海の経済建設への提言それに、上海市政府が台湾系企業の発展を支持する必要性などについて語るとともに、2007年の上海の経済発展に対する自信を示しました。
上海市中国共産党委員会の羅世謙副書記は、「平和と発展は海峡両岸の同胞に共通する願いであり、これを両岸関係の発展のテーマにすべきだ。上海の経済建設には台湾系企業もい大いに貢献しており、台湾ビジネスマンに心から感謝の意を表したい」と述べました。(翻訳:姜平)
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