北京の台湾問題専門家は29日、江沢民氏の台湾問題に関する8項目の主張発表12周年を記念して座談会を開き、これに参加した専門家たちは、「『台湾独立』活動に反対し、それを抑制することは、両岸同胞にとっては、なおも最も緊迫的な任務である」と強調しました。
専門家たちは「海峡両岸の同胞による共同の努力の下に、いま、台湾海峡両岸の情勢には、『台湾独立』という分裂活動の抑制に有利な要素が増えており、両岸関係は平和と安定に向って発展する勢いを強めている。しかし、台湾当局の指導者陳水扁氏は『台湾独立』という企みを放棄していない。したがって『台湾独立』活動による危険性はなおもあることから。『台湾独立』の分裂勢力とその活動に反対し、それを抑制するにはかなりの努力が必要だ」と述べました。(翻訳:玉華)
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