中国政府と国連開発計画(UNDP)は6日、北京で、「170万ドルを投資して中国で環境にやさしいエネルギーの開発プロジェクトを行い、温室効果ガスの排出を削減していく」と発表しました。
このプロジェクトによって、中国の12の省と自治区に技術サービスセンターを設立します。これらの機構は地元で風力発電、水力発電などの研究を行うと同時に、投資機構と地方政府間の架け橋の役割を果たし、民営資本または国際資本を導入し、各地の温室効果ガスの排出削減を援助します。また、プロジェクトの開発を通じて貧困地区、特に西部地域により多くの資金や先進技術を提供し、貧困撲滅を加速させていくということです。(翻訳:玉華)
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