アメリカのメディアによりますと、アメリカ議会のエニ・ファレマベガ民主党代表は、ことほど、第2次世界大戦中に旧日本軍が従軍慰安婦としてアジアの女性を強制連行した問題に関する決議案を一部議員が議会に提出することを明らかにしました。
今週、アメリカ議会外交関係委員会の東アジア太平洋・世界環境問題担当チームの責任者に選出されたファレマベガ氏はメディアに対して、カリフォニア州出身の民主党のマイク・本田下院議員がこの決議案の提出に参与したと発表しましたが、詳しい内容は明らかにしていません。
報道によりますと、マイク・本田議員と一部の共和党下院議員がこれから2週間以内にこの決議案を提出するということです。専門家は、この決議案が下院で採決される可能性は大きいとしています。(翻訳:李軼豪)
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