中国国家統計局の謝伏瞻局長は25日、北京で記者会見し、「去年、中国の経済は安定した発展が進み、『過熱』現象は起こらなかった」と述べました。
謝局長によりますと、去年、中国政府は、マクロ調整を実施したことにより、経済の安定した成長をみせました。前年に比べて、固定資産投資の伸び率が下がり、国内消費の需要が明らかに増えました。また、消費財小売総額の増加率は13%を超え、物価の水準は安定していました。(翻訳:鵬)